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GDB

最終更新時間:2024年01月18日 15時48分25秒


たまにしか使わないデバッガのめも.

Go で使うにはコンパイル時にオプションを付ける
# go build -gcflags="-N -l" hoge.go
# gdb hoge.exe

gcc では,デバッグ情報を付加し,最適化を施さない
# gcc -g -O0 hoge.c

使い方

まずは
run で走らせる
run arg1 arg2 で引数を指定して走らせる


l(listの略)でソースを表示

b(breakの略)でブレークポイントの設定
例えば, b 10 で10行目に設定

info breakpoints でブレークポイントの一覧を表示

そして run するとブレークポイントまで行く

n(nextの略)でステップ実行

d(deleteの略)で指定したブレークポイントを削除

c(continueの略)でブレークポイントから抜ける

p(printの略)で変数の中身の表示

setで変数の中身を変更
例えば,set i = 10

計算もできる
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