戦法

ランニングゲーム(Running Game)

バックギャモンの本質はレース.どんどん走って逃げ切ることを狙う戦略.
序盤のうちに2枚のバックマンを逃がす.

ホールデングゲーム(Holding Game)

相手のバックマンに序盤で逃げられた場合,相手のインナーボードにアンカーを,
自分のインナーボードにはプライムを作り,相手の駒をヒットするのを待つ.
大きなゾロ目が出たらアンカーを進めてレースに持ち込む.

アタッキングゲーム(Attaking Game)

自分のインナーボードを固め,相手の駒をヒットし続けクローズアウトさせる.
大勝ち(ギャモン勝ち)するかジリ貧になる.

プライミングゲーム(Primming Game)

多段のプライムを作り相手の駒を進めさせなくする戦略.
ウォーキングプライムのテクニックによりプライムを前進させる.

バックゲーム(Backing Game)

アンカーを2つ作り相手が上がるときの自由を奪いブロットの発生を待つ.
ブロットを2つのアンカーで狙い,ヒットで逆転に結び付ける戦略.

定石

オープニングムーブ

ダイス ムーブ
候補1 候補2 候補3
24 / 23
13 / 11
13 / 11
6 / 5
8 / 5
6 / 5
24 / 23
13 / 9
24 / 23
13 / 8
13 / 7
8 / 7
24 / 21
13 / 11
13 / 10
13 / 11
8 / 4
6 / 4
24 / 22
13 / 8
13 / 8
13 / 11
24 / 18
13 / 11
24 / 20
13 / 10
24 / 21
13 / 9
13 / 9
13 / 10
8 / 3
6 / 3
24 / 18
13 / 10
24 / 20
13 / 8
13 / 8
13 / 9
24 / 18
13 / 9
24 / 18
18 / 14
8 / 2
6 / 2
24 / 18
18 / 13

レスポンスムーブ

ポイントを作られた場合

バックマンを逃げられた場合

アクションプレイをされた場合

バッグマンをメジャースプリットされた場合

バッグマンをマイナースプリットされた場合

ビルダーを2枚アウターボードに下ろされた場合

相手がスロットプレイをしてきた場合

ゾロ目が出た場合

ダイス ムーブ
相手がバックマンをスプリットしている場合  24 / 22 (2)
6 / 5 (2)
相手がバックマンをスプリットしていない場合 8 / 7 (2)
6 / 5 (2)
- 13 / 11 (2)
6 / 4 (2)
相手のバックマンをポイントオンできる場合  8 / 5 (2) *
6 / 3 (2)
相手のバックマンをポイントオンできない場合 24 / 21 (2)
13 / 10 (2)
相手がバックマンをスプリットしている場合  13 / 5 (2) *
8 / 4 (2)
6 / 2 (2) *
相手がバックマンをスプリットしていない場合 24 / 20 (2)
13 / 9 (2)
相手がバックマンをスプリットしている場合  8 / 3 (2)
6 / 1 (2) *
相手がバックマンをスプリットしていない場合 13 / 3 (2) *
- 24 / 18 (2)
13 / 7 (2)

確率

特定の目が出る確率

パターン数
11/36 30.6 %
or 20/36 55.6 %
or or 27/36 75.0 %
or or or 32/36 88.9 %
or or or or 35/36 97.2 %

特定の目の組合せが出る確率

組合せ パターン数
ゾロ目 1/36 2.8 %
ゾロ目以外の組合せ 2/36 5.6 %
ある目と何か and / 4/36 11.1 %
ある目と何か2 and / / 6/36 16.7 %
ある目と何か3 and / / / 8/36 22.2 %
ある目と何か4 and / / / / 10/36 27.8 %

出目の合計

合計 パターン数 組合せ 積上げ
3 2/36 5.6 % 100 %
4 3/36 8.3 % 94.4 %
5 4/36 11.1 % 86.1 %
6 4/36 11.1 % 75.0 %
7 6/36 16.7 % 63.9 %
8 5/36 13.9 % 47.2 %
9 4/36 11.1 % 33.3 %
10 2/36 5.6 % 22.2 %
11 2/36 5.6 % 16.7 %
12 1/36 2.8 % 11.1 %
16 1/36 2.8 % 8.3 %
20 1/36 2.8 % 5.6 %
24 1/36 2.8 % 2.8 %